PROFILE

プロフィール

菊池由梨（Flute）

岩手県奥州市出身。5歳よりエレクトーン、12歳よりフルートを始める。

宮城学院女子大学学芸学部音楽科（フルート専攻）卒業。クラシックを山元康生氏に、ジャズを井上信平氏に師事。これまでに『第18回全日本ソリストコンテスト』等に入賞、ならびに『岩手県民会館ざ・CLASSIC 』新人オーディション等に合格し、入賞者披露演奏会に出演する。

2003年頃よりクラシックと並行しながらジャズでのステージ経験を積み重ね、2010年より、本格的にジャズフルーティストに転向。

仙台サンプラザや岩手県民会館、東北内外の大手ホテルでの各種コンサート出演の他、太平洋フェリーのラウンジショーに出演する。

また、自主企画での演奏も意欲的に計画し、これまでに、坂上領（Flute）、多田誠司（Sax）、齋藤たかし（Drums）、yumi（Flute）といった日本屈指のアーティストをゲストに迎え、コンサートを実施。好評を博す。

2015年、仙台での活動と実績を元に、『UGO JAZZ FESTIVAL（秋田）』『井上信平ミュージックキャンプ（山梨）』への参加等、宮城県外での演奏活動を開始。

2016年、いわて国体オープニングセレモニー（開会式典）使用曲『希望の郷から、ありがとう』レコーディングメンバー。

コンサートフルート・アルトフルートという、２本のフルートを巧みに使い分けての演奏スタイルは東北ではまだ珍しく、CD発売希望などの声も多く寄せられ、今後益々の活躍が期待されるアーティストである。

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